甲信アルプスホームとは

笹部の社屋が完成した１９９３年に入社し、この社屋と共に、三井ホーム、甲信アルプスホームの一員として歩んできました。入社当時は、建築のことは全く知識がなく、日々、先輩、周りの方から適格な指示を受け、意見をもらい、多くのことを学ばせていただきました。今、こうして数多くのお客様に三井ホームを提供できることが、本当に幸せなことです。これからも設計として、皆様の家づくりのお手伝いをさせていただきたいと思っております。

設計という仕事がら、さまざまな建築の情報を得ることが多く、最近、特に建築物を見ることが好きになってきました。日本古来の寺院やフランク・ロイド・ライト、ル・コルビュジエの西洋建築、そして現代の建築物。どの建築物も見て、触れることで至福のひと時を過ごすことができます。これからも暇を見つけては、建物物探訪をしていきたいと思っています。

親が住んでいる敷地内に別棟として、２００８年３月に念願のマイホームを建てました。中庭を挟んで、３世代がコミュニケーションを取り、お互い助けあいながら暮らしていける家をつくることがテーマでした。子供の成長とともに歩んできた家は、家族の生活の場であり、憩いの場として今日まで家族を見守ってくれました。これからもさらに家族の絆を深めながら、家族にとってなくてはならない家を大切にしていきたいと思っています。