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松本支店
2022.04.28
【松本】三井ホームのモデルハウスができるまで
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【12/3】第1回 【12/17】配筋 【12/24】コラム① 【1/7】基礎完成
【1/21】防蟻処理 【2/4】DSP 【2/15】コラム② 【3/4】ロックウール
【3/18】コラム③ 【4/1】全館空調 【4/15】インテリア① 【4/26】インテリア② 【4/28】最終回
みなさん、こんにちは。
ブログが始まって5か月、遂に明日オープンの日を迎えます。
モデルハウスが完成し、とても嬉しい気持ちと名残惜しいような複雑な感情です。
まるで自分の子供が巣立ったかのようです・・・こんなに立派になっちゃって(´;ω;`)
これまでブログを読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
多くの方のご協力により素敵なモデルハウスが完成致しました。
お客様のお住まいも、本当にたくさんの人や業者さんが協力し合って1つのものを作り上げていく、
その過程をこのブログを通して感じていただけたら嬉しいです。
GWにはぜひ、松本住宅公園の三井ホームモデルハウスにお出かけください! 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
いよいよオープンが今週末に迫ってまいりました!
本日はインテリアコーディネーターさんも来て、家具の搬入や小物の設置など行っていました!
なので片付け途中です・・・あしからず。
さて、今回も前回に続き、内装のこだわりをちょこっとご紹介いたします。
まずは、モデルハウスで一番の大空間であるグレートルームのご紹介!
天井の間接照明が優しく空間を照らしています。
家族の団らんも、友人を招いた食事会も、時には仕事もここで。
手前にあるのがダイニングを兼ねたワークテーブルです。
仕事の合間には、奥に見える窓際に設置されたソファで一休み。
昼は太陽の光を浴びながら、夜は星を眺めれば疲れも癒えそうです!
写真だけでは伝わりきらない安らぎの空間、
是非モデルハウスでご体感ください!
お次はパウダー&ランドリールームをちょい見せ!
白で統一された、とっても明るい空間になっています。
室内物干しやアイロン台カウンターも設け、家事楽を考えたスペースです。
右側に出るとバルコニーにも繋がっているので、
晴れの日には外干しするのも気持ち良さそうですね。
最後は主寝室の一角をご紹介!
こちらのチェアは松本民芸家具のもの。
こういったアンティークな家具を取り入れると、
お部屋の雰囲気が変わって素敵です。
今までのお住まいで使われていたお気に入りの家具をご新居でもお使いになりたい場合には、
その家具に合わせて空間全体をインテリアコーディネーターが提案してくれます。
・ ・ ・
こちらのモデルハウス、まだまだ紹介したいおしゃれなお部屋がたくさんあります。
フィットネスルーム、シアタールーム、ラナイ、キッチンなどなど・・・
「こんな空間ほしい!」という憧れが必ず見つかる、そんなモデルハウスになりましたよ。
写真だけでなくお客様の目で実物をご覧になってくださいませ。
オープンまであと3日、お楽しみに!
こんにちは。
急に暖かくなって、お花見日和ですね。
新住宅公園オープンまで14日!現場もどんどん仕上がってきてますよー!
本日撮影に行くと、足場がほとんど外れていました。
外観についてのこだわりは12/24 のブログもご覧いただければと思いますが、
モノトーンの中に木質感が映える素敵な仕上がりとなりました!
今回の新モデルハウス「Lascène(ラセーヌ)」のコンセプトはずばり、
三井ホームが磨き上げてきたクラシックデザインの伝統美に、
高性能・新技術を取り入れ、現代のライフスタイルに融合させた
新世代のクラシックスタイル。多彩なワークスペース、
抗菌・抗ウィルス仕様など、これからの住宅に求められる役割を考え抜いた新商品です。
本日は内装の部分をちょこっとご紹介。
こちらはエントランスに配置した「ワークスタジオ」です。
お家に入ってすぐの場所にこういった空間があることで、家の中に入らずとも
お客様とお話ができたり、リモートワークとも相性抜群です。
三井ホームは気密性が高いため、外音を気にせず仕事に集中できます。
またこちらの壁紙はとても印象的ですが......空間全体で統一感が出るように、
照明や家具も合わせてインテリアコーディネーターさんが選んでくれています。
どんな空間が完成するのか、とても楽しみです!
お住まい作りで壁紙を選ぶ際にも、「かわいいけど、派手すぎかな?一人ではなかなか選ぶのに勇気が出ない・・・」
そんな思いもあるかと思いますが、安心して口に出してみてください。
弊社では経験と知識を持ったコーディネーターが全体の雰囲気を考えてアドバイスをしてくれるので
そんな不安からはおさらば。前向きに楽しい家づくりの選択ができます。
・ ・ ・
そしてこちらは2階の「ライブラリーブリッジ」。
グリーンの壁紙は、家の中で森林浴気分が味わえそうですね。
ラセーヌには本物の植物から壁紙のデザインまで至る所に緑が溢れています。
緑は人の心を癒す効果があるとのこと・・木製のサッシとも相性抜群です!
この後棚を取り付けていき、趣味の本はもちろん、お気に入りの写真や小物も飾ることができるスペースになります。
実は国内ハウスメーカーとして初めてインテリアコーディネーター制度を発足したのは、三井ホームなんです。
「インテリアは、三井ホーム」と、高い評価を得ている理由の1つは、間取りをはじめ、
内装仕上げやキッチン・家具・カーテン類・照明器具インテリアアクセサリーのセレクトにいたるまで、
専門知識と女性ならではの視点から空間づくりをアドバイスしてくれるから。
打ち合わせがとても楽しかったというお声をよく頂きます。
弊社では山梨と長野県に全11名の女性インテリアコーディネーターが在籍しています。
(こちらから弊社のインテリアコーディネーターがご覧頂けます)
最後に・・・
こちらのかわいいタイルはどこの床になっているのでしょうか?是非見つけてみてください!
4月29日のオープンまであと少し!ぜひお楽しみに!
松本モデルハウスオープンまで、あと28日に迫ってまいりました!
本日は、新モデルハウスにも採用されている、三井ホームの快適な暮らしを支える全館空調についてご紹介します。
皆様、全館空調って聞いたことはございますか?
簡単にお伝えすると、
1台で家中の空気をコントロールしてくれる機械のこと。
三井ホームでは30年以上前から全館空調のある住まいをご提案し、
リーディングカンパニーとして実績を積み重ねてきています。
←イメージはこんな感じ。
その快適さから、三井ホームでお建ていただく方の8割以上に
採用いただいています。
1台7役の全館空調システム「スマートブリーズ」
特徴① 温度・湿度・空気をコントロール
24時間365日、家中の空気を循環させることで、どこにいても温度ムラのない心地よい暮らしを叶えることができます。
一般的な個別エアコンの住まいでは冬は廊下が寒く、リビングも室温が安定しませんが、
「スマートブリーズ」のある住まいはあらかじめ設定された温度をキープ。
外気温に左右されず、廊下もリビングもほぼ同じ温度を保っていることが分かります。
高性能フィルターは花粉ホコリなどの有害物質をブロックしてくれるので、花粉症にお悩みの方にもおススメ。
きれいな空気だけを家全体に行き渡らせ、ホコリが減るのでお掃除が楽になるのも嬉しいポイントです。
また、湿度のコントロールによりカビやダニの発生を抑えるとともに、
業界初となる加湿機能の標準装備により冬場の過乾燥を防ぎ、インフルエンザウィルスにも効果を発揮します。
脱臭の機能もついているので、ペットを飼われている方にもとても好評です!
特徴② 開放的な暮らしを実現
「スマートブリーズ」は住まい全体を快適な空気環境で満たしてくれるので、開放的な吹抜けや
勾配天井などの大空間とも相性◎。空調効率を気にして部屋を区切る必要がなく、
タテにもヨコにも伸びやかな間取りを可能にします。
また本体がむき出しになってしまう個別エアコンと異なり、天井や壁に小さな吹出し口が設けられるだけなのでインテリアを邪魔せずすっきりとした空間になります。
特徴③じつはコストパフォーマンスもいい
24時間つけっぱなしなので電気代が高いと思われがちですが、実はそうではないんです。
コストパフォーマンスがいい理由には、三井ホームの「プレミアム・モノコック構法」にポイントが。
高気密・高断熱な構法で、外からの熱を遮るとともに空気が漏れにくくなっているので、
夏も冬も室内の空気を逃しません。三井ホームだからこそ、空気品質もランニングコストも最適に管理できます。
(断熱性、気密性については過去のブログをご参照ください。 断熱材ロックウール3/4 屋根断熱DSP2/4 気密性2/15 )
ちなみに・・・
三井ホームではオリジナル構法「プレミアム・モノコック」を支える高強度の床『トラスフロア』を独自に開発。
全館空調のダクトを通せる形状で天井を下げることなく配管できるため、より広く開放感のある空間を作り出します。
また「トラス」という三角形の骨組みは外力に対する抵抗に強く、形が崩れにくいという特徴があります。
変形を抑えることで地震時には建物へのダメージを軽減し、安心安全なお住まいを作っています。
この構造は多くの橋梁や公共建築物他、北米では中高層建築物の屋根や床に採用されています。
長々と書いてしまいましたが、快適さと言われてもなかなかイメージしにくいですよね。
リアルサイズのモデルハウス「街なかモデル」では、三井ホームの家での暮らしを体感する「STAY HOME体験」を実施しております!
ぜひ全館空調の快適さを実際に体感してみてください。
次回は、新モデルハウスのインテリアをちょこっとご紹介します!
皆さん、こんにちは。
本日は、2/15のコラムでご紹介した三井ホームの「プレミアム・モノコック工法」を支える外壁
「ブロック&シームレスウォール(BSW)」についてご紹介します!
強度とデザイン性を兼ね備えた外壁「ブロック&シームレスウォール」
三井ホームの壁は「継ぎ目のない頑丈な壁」です。
では継ぎ目のないとは一体どういうことなのでしょうか?
住宅メーカーが効率化を推し進める中で採用することの多い外壁は、
工場でパネルを生産し現場で張り合わせる手法です。
しかしこの手法だと外壁に継ぎ目ができるため、耐火性、遮音性が低くなることもあるんです。
三井ホームの外壁は左官職人の技術で継ぎ目なく仕上げられる伝統的な塗り壁を採用。
継ぎ目がないからこそ、構造躯体の強さを約1.5倍に強化するだけでなく、耐火性や遮音性にも優れた外壁となります。
さらにアーチ状や彫り込みを作り陰影を出すデザインなど自由で美しいデザインが実現できるのです。
独自に開発した外壁の下地材「スーパーファインクリート」は一般的なモルタルと異なり、大小さまざまな骨材と特殊樹脂を組み合わせた「細密充填」構造です。これにより、吸水率や収縮率を約1/3に低減し、ひび割れを防ぎます。
木造住宅では木の腐食の原因となる「水分・湿気」も大敵。
外からの湿気は独自開発の「VFフェルト」がブロック、中からの湿気は「べーパーバリア」が遮断し壁内結露を防ぐ構造となっています。
万が一、湿気が入ってもVFフェルトのわずか1.1mの突起によって設けられた隙間から湿気を拡散してくれます。
築28年の三井ホームで解体調査を行ったところ、壁内結露は見られず構造躯体は新築同様健全な状態でした。
何重にも湿気を防ぐ仕様だからこそ、「暮らし継がれる家」が実現するのです。
語りだしたら止まらなくなって参りました( ̄▽ ̄;)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
防水紙など見えないところまで抜かりなくこだわることで、三井ホームは何十年先も変わらぬ安心と快適さを叶えています。
次回は365日家じゅう快適にしてくれる空調設備「全館空調」について。
8割以上のオーナー様に採用いただいている、その理由とは?
ぜひ次回もご期待ください!
みなさんこんにちは。
早いものでもう3月、着工から2か月が過ぎようとしています。
前回から少しずつ屋根瓦も取り付けられており、工事が進んでいる様子を実感します。
※個人情報保護のため、画像一部を修正しております
建物の形も出来てきましたので本日は建物の中にも入っていきましょう!
こちらは2階の様子。
工事中の建物の中まで見れるなんてとても貴重な機会です...
このお部屋では2/4のブログでもご紹介した屋根材「ダブルシールドパネル」も使われています。
ここはどのようなスペースになるのでしょうか?今から完成が楽しみですね!
さて、奥を見ると壁に何かを詰めている様子が。
壁一面にぎっしりと詰まっているこちらは「ロックウール」という断熱材です。
高性能な断熱材「ロックウール」
外壁の断熱材は、軽くて施工が容易な「グラスウール」が一般的ですが、三井ホームでは
断熱性だけでなく耐水性・耐火性・遮音性にも優れた「ロックウール」を採用しています。
また、断熱性を高めるには素材の性能だけでなく「厚さ」が重要です。
三井ホームでは断熱材の厚さを従来の約1.6倍の140mmにすることにより、業界トップクラスの断熱性を誇っています。
実際にサーモカメラで三井ホームの住まいを撮影してみると、温度ムラが少ないことがわかります。
高性能な断熱材で家を覆うことで、夏場は熱が入りにくく、冬は熱が出ていきにくい住まいを実現。
寒暖差の激しい季節でも快適に暮らせるのはもちろん、空調にかかる電気代も削減できます。
長野県や山梨県の寒い冬も三井ホームの断熱性・気密性があればより快適に過ごせそうです。
実際に建物に使用している断熱材はモデルハウスで実際に手に取っていただきご体感頂けます。
是非三井ホームのモデルハウスにお越しくださいませ。
それでは次回も乞うご期待!
本日は、三井ホームの基本構造についてご紹介します。
三井ホームでは設立当初から「2×4工法(枠組壁工法)」を採用しています。
2×4工法は19世紀末の北米で生まれ、その後アメリカ全土に普及しました。
地域によって大きく気象条件が異なるアメリカで、全住宅に占める枠組壁工法のシェアは約80%。
シンプルな構造でありながら、耐震性、耐久性、耐火性などに優れ、
北米からヨーロッパ、アジアなど世界中で愛され続けている工法です。
では日本に古くからある木造「在来工法(軸組工法)」とはどう違うのでしょうか?
イメージはこんな感じです。ででん。
簡単にいうと、2×4工法は壁・天井・床の「面」で構成されている工法に対し、
在来工法は筋かいや柱などの「線」で構成されている工法。
2×4工法は特に耐震性・気密性に優れているというメリットがあります!
〇耐震性
「軸組工法」は地震が発生した時、あえて建物をしならせることでエネルギーを逃がす工法です。
対して、「壁工法」は壁全体で地震のエネルギーを分散する「揺れにくい」工法です。
結果、家具等の倒壊も防いでいることが下のグラフで示されています。
〇気密性
軸組工法の場合、床と柱が連結できない事で接合部に空気の通り道ができてしまいます。
対して枠組工法は接合部にすきまを作らないため、気密性が高い工法と言えます。
三井ホームでは1974年の設立以来、日本での2×4工法のリーディングカンパニーとして
優れた性能をもつ枠組壁工法を日本の風土や気候に合わせて独自に進化させてきました。
独自の進化を遂げたプレミアム・モノコック構造
三井ホームは枠組壁工法にオリジナルの「ダブルシールドパネル(DSP)」「ブロック・アンド・シームレスウォール(BSW)」「トラスフロア(TF)」「マットスラブ(MS)」を加えた最新工法。長年の研究から生まれたテクノロジーの枠を、屋根・壁・床・基礎に集約した三井ホームならではのモノコック構法です。
〇モノコック構法とは?
床、壁、屋根の6面体をひとつの単位として空間を構成する構造のこと。
スペースシャトルや新幹線にも採用されている強固な構造です。
(※「ダブルシールドパネル」は【2/4】、「マットスラブ」は【1/7】の現場ブログをご参照ください。その他は今後の更新でご紹介していきます!)
日本の気候に合わせて進化させてきた「プレミアムモノコック構法」だからこそ、60年という長期保証を実現し(※諸条件あり)
「暮らし継がれる家」として多くの人にお選び頂いています。
家が完成してしまえば見えなくなってしまう構造ですが、隅々までこだわって作っていることがお分かりいただけましたでしょうか?
モデルハウスでは実際の構造材もご用意していますので、ぜひ三井ホームの技術を体感しにお越しください。
それでは完成まで残り約3ヶ月・・・次回もお楽しみに!
皆様、お家の形が見えてきましたよー!
前回までは1階壁の段階でしたが、2階床・壁の工事を終え、本日遂に屋根まで取り付けられました!
この1階床~屋根を取り付けるまでの工程を「建て方」と呼ぶのですが、
早ければこの工程は3日で完了します。早い(゚д゚)!
前回もご紹介しましたが、工場でパネルとなったものを現場で組み立てていくため
短期間で家の形ができていきます。現場を見に来たお客様にびっくりされることも。
さて、今回は三井ホームの屋根「ダブルシールドパネル(DSP)」についてご紹介します。
断熱性・強度に優れたオリジナル屋根材「ダブルシールドパネル」
「ロフトは夏暑い」というイメージをお持ちではありませんか?
一般的な住宅は"天井 断熱"で外部からの熱を直接室内に伝えないための空気層として小屋裏を利用するため、
屋根裏には熱がこもりやすくなります。
それに比べ「ダブルシールドパネル」は、厳しい日射熱を屋根そのものではね返す"屋根断熱" 。
小屋裏に熱がこもりづらく、冬は暖かさを閉じ込めるため一年を通じて快適な空間を実現しました。
また、2.4tの重量に耐える高強度のため、従来の木造建築のような複雑な小屋組が不要。
シンプルな構造だからこそ、屋根裏の空間を有効活用することができます。
三井ホームの屋根DSPについてご理解頂けましたでしょうか。
DSPの開放感・快適性を是非実際のモデルハウスでご体感してみてください。
松本モデルハウス・松本南モデルハウスでは感染予防対策を徹底のうえ、ご来場をお待ちしております。
皆さんこんにちは!
寒さが厳しくなって参りましたね、現場では今日も雪が舞っていました。
職人さん達は-1℃の極寒の中、もくもくと作業を進めてくれています。
いよいよ建物本体工事、重要な構造躯体の工程に入りました。
三井ホームでは、耐震性能上重要な構造用合板は工場で留め付けを行い
「パネル」となったものを現場で組み立てていきます。
そうすることで品質管理を徹底しつつ、
現場で作業すると10日程かかる工程を1日で完了することが可能になります。
本日は1階の壁を建て起こしているところです。
撮影時にはクレーンで吊り上げながら室内の壁を設置していました。
よ~く見てみると、上下で色が違う...!?
建物の下の部分が赤くなっているのは、
白アリ対策の薬剤を塗布しているからです。
「シロアリ被害で住宅がぼろぼろに...」という話を聞いたことはありませんか?
シロアリは木を主食とする昆虫で、木造住宅の劣化原因は1位が腐食、
2位がシロアリと言われています。
末永く安心してお住まい頂くために、シロアリ対策は必須。
三井ホームでは入念な防蟻処理とアフターメンテナンスで、シロアリ被害を防いでいます。
より高い位置までの薬剤処理
法律では、「地面より1m」の高さまで防蟻処理が求められているところ、
三井ホームは上の図のように「基礎天端より1m」の高さまで防蟻処理を行うことで
シロアリ被害に対してより安心な住まいを提供しています。
ちなみにシロアリは暗くてジメジメとした場所が大好き。
住宅でいうとその部分は基礎にあたるため、基礎にも3重の防蟻対策を行っています。
(※シロアリはコンクリートの隙間からも侵入するため、木造でなくても防蟻対策は不可欠です。)
この後、2階の壁や床の工事を経ていよいよ屋根が取り付けられます。
三井ホームの開放感あふれる空間を作ることができる秘密は独自の屋根、
その名もDSP(ダブルシールドパネル)!
次回はその秘密に迫ります!
新年明けましておめでとうございます。
本年も張り切って現場の様子をお伝えしていきますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
本日遂に、、基礎が完成致しました!
配筋検査の様子も以前お伝えしましたが、鉄筋たちは全てコンクリートで覆いつくされました。
ちなみに、年末にコンクリートを流し込んでいる様子がこちら。
こちらのトラック、皆さん見たことはおありでしょうか?
実はコンクリートのトラックだったんです。
生コンと呼ばれる、工場で混ぜ合わせて固まっていない状態のコンクリートを運んできてくれました。
重たそうなコンクリート、職人さんが丁寧に伸ばしていました。
こ、これは力が必要そう。。(この事を「打設」と言うそうです!)
三井ホームの住宅は業界トップレベルの耐震性を誇ります。
地震で地面が揺れた際に、最初に振動が伝わるのは基礎。
そのため、安心して日々を過ごすことができる家の基本は基礎と考え、独自の基礎「マットスラブ」を開発しました。
地盤への負担を分散!超剛性ベタ基礎「マットスラブ」
一般的な住宅の布基礎は「線」で支える構造。
これに対し、三井ホームの「マットスラブ」(ベタ基礎)は
「面」で支える構造のため、地盤への荷重を分散することが可能。
地震や災害に強い、安定した基礎となります。
また、基礎にかかる加重には偏りがあるもの。
例えば吹抜け部分は軽く、大きな本棚を置いた部分は重くなります。
三井ホームでは、基礎にかかる荷重をコンピューターで解析。
建物の荷重が集中する部分(赤色部分)には、鉄筋の量を増やして補強するなど、
敷地や地盤条件、建物に合わせて設計。地震に強く、長期にわたって安心な基礎を実現します。
この後基礎検査を経て、いよいよ建物本体に取り掛かります。
次回もお楽しみに!
新しいモデルハウスをもっと楽しんでいただくために、工事の様子だけでなく
設計・デザインのこだわりなども語らせてください!
そもそもなぜ私たちはモデルハウスを作るのか。
モデルハウスは新たな生活への夢を抱いて来場されるお客様と、三井ホームが出会う大切な場所です。
モデルハウスを見て「こんな家にしたい」「こんなことがしたい」と家族みんなで憧れを口にして頂きたい。
私たち三井ホームのブランドステートメントである≪憧れを、かたちに≫という大切な想いを体感いただける、そんな場所にしていきたいと思っています。
今回建築予定の新商品、「Lascène(ラセーヌ)」のコンセプトをご紹介します。
コンセプトはずばり!
これまで三井ホームが大切に築き上げてきた伝統的なデザイン「Classic」と
ここ数年で大きく変化した新しい生活様式「New Life」を融合。
揺るぎない伝統、変わりゆく新しさ、それらに宿る本物の価値を大切にしながら自由に、大胆に、暮らしを謳歌したい人へ。
憧れの光景に包まれた上質で豊かな暮らしを叶えます。
まずは外観の見どころをご紹介。
急こう配の切妻屋根、レンガ積みを思わせるタイルを使用した外壁など伝統的なクラシックデザインに、
天然木や大開口の「ゲートウィンドウ(連段窓)」といった現代的な要素を融合。
モノトーンの中に素材を活かした木の質感が映える佇まいです。
まだまだ見どころやインテリアのこだわりなどもお伝えしていきます。
ぜひお楽しみに!
本日も寒い中現場の職人さんたちが頑張って工事をしてくれています。
撮影スタッフの私たちにも温かいお茶をくださいました。や、優しい。
突然ですが、みなさん家の重さについて考えたことはおありでしょうか??
家の重さはなんと...30t‼
その重量を支えているのは「基礎」と呼ばれる家の土台の部分です。
なかなか注目されませんが、とても重要な縁の下の力持ちです。
基礎は一般的に鉄筋とコンクリートでつくっていきます。
この2つを組み合わせることで、強度や耐久年数に優れた頑健な基礎になります。
現在はコンクリートを流し込む前の、鉄筋の配置が完了したところです。
当社比従来比2倍以上の鉄筋量!
三井ホームの鉄筋量は職人さんから「高層ビルを作るのか!?」と間違えられるほど。
鉄筋を高密度に配筋することで、地震だけでなく地割れや液状化、水害による地盤被害があった際にも
より安心のお住まいになるのです。
こちらは配筋完了後の検査を実施している様子です。
三井ホームでは独自に厳しい基準を設けており、全6回の検査を行います。
本日はその1回目!
鉄筋の量や場所が正確か、基礎の高さが平行かなどをチェックしていきます。
普段柔らかな検査担当者の目つきも厳しめ。
わずかな誤差も見逃しません!
こうした度重なる検査を経て、安心の家が出来上がっていくのです。
初めまして、三井ホームです!
このたび松本市あがたの森に、2022年4月の一斉オープンに向けて新しく住宅展示場が完成します。
私たち三井ホームもその一角に参加して、建築工事が始まりました。
このブログではその建築工事の進捗に合わせ、設計からの建築プロジェクトの詳細、新モデルハウスの特徴などを
【設計コラム】として織り交ぜながらご紹介していきます。
現在現場は、こんな感じ。
先日地鎮祭を行い、いよいよ工事に着手しました。
「捨てコンクリート」といって、基礎をつくる前の準備をしている状態です。
敷地に砂利や砕石をならし、コンクリートを流し込みます。
捨てコンクリートの「捨て」とは、本当に捨てるということではなく、
基礎工事が始まる前の土台となるコンクリートの作業効率をあげるためのものという意味。
基礎をのせる面を良好な状態にしたり、建物の基準となる高さを整える大切な役割を果たしています。
コンクリートの間にあるビニールは湿気と白アリ対策の防湿・防蟻シートです。
床下のカビや湿気が好きな白アリの発生を予防しています。
(防湿や防蟻について詳しくはまたいずれ...)
今日はここまで。
これからどうぞ、宜しくお願いします!
モデルハウスに興味が出てきたら、一度見学してみませんか?まずはこちらから!
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