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松本支店

2024.08.23

【松本市】三井ホームの街なかモデルができるまで - 現場ブログ -

【松本市】三井ホームの街なかモデルができるまで - 現場ブログ -

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第9回 8月22日
第9回 インテリア・オープンのご挨拶

このブログが始まり、約6か月!
ついに8月24日(土)にオープンの日を迎えます!

現場では家具の搬入も完了し、オープンに向けて最終調整を行いました。

最後のブログは三井ホームが誇るインテリアについて。
実は国内ハウスメーカーとして初めてインテリアコーディネーター制度を発足したのは、三井ホームなんです!

「インテリアは、三井ホーム」と高い評価を得ている理由の1つは、間取りをはじめ、内装仕上げやキッチン・
家具・カーテン類・照明器具インテリアアクセサリーのセレクトにいたるまで、専門知識と女性ならではの視点から空間づくりをアドバイスしてくれるから。

お住まい作りで壁紙を選ぶ際にも、
「かわいいけど、派手すぎかな?一人ではなかなか選ぶのに勇気が出ない・・・」
そんな思いもあるかと思いますが、安心して口に出してみてください。
弊社では経験と知識を持ったコーディネーターが全体の雰囲気を考えてアドバイスをしてくれるのでそんな不安からはおさらば。
前向きに楽しい家づくりの選択ができます。

弊社では山梨と長野県に全9名の女性インテリアコーディネーターが在籍しています。
こちらから弊社のインテリアコーディネーターがご覧頂けます)
IMG_0387.jpg こちらはLDK。
モダンな印象で外観とも統一感のある仕上がりに。
三井ホームではインテリアフェアという家具フェアも開催しており、インテリアコーディネーターが全体の雰囲気や使い勝手も考慮し家具までもご提案させていただききます。

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こちらは主寝室。
枕元のペンダントライトが壁面のアクセントクロスに反射し、綺麗に絵柄を映し出してくれます。
どこかモダンな雰囲気が漂いますね。

最後に、これまでブログを読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
多くの方のご協力により素敵な街なかモデルが完成致しました。
お客様のお住まいも、本当にたくさんの人や業者さんが協力し合って1つのものを作り上げていく、その過程をこのブログを通して感じていただけたら嬉しいです。
ぜひ、「街なかモデルあがた」にお出かけください!
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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オープンを記念した特別キャンペーン実施中!

建築プラン作成のお申し込みを頂き、新築工事請負契約に至った場合に「家事応援アイテム」①〜④の中からお好き物をサービスします。 240823item.png

ー キャンペーン適用条件 -
施工エリアが山梨県・長野県のお客様
2024年9月までに建築工事請負契約を締結頂いたお客様

第8回 7月29日
規格住宅 三井ホームセレクト

こんにちは!
猛暑日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか?
現場ではついに建物が完成しました! IMG_9927.jpg 本日は、三井ホームの規格商品『三井ホームセレクト』についてご紹介いたします!

select_600.png 「三井ホームセレクト」は、100を超える厳選された間取りと多彩なアレンジスタイルから選ぶ 高品質×リーズナブルな「コスパ」重視の商品です。
忙しい共働き世代の方、ある程度決められた選択肢の中から選ぶ方が決めやすいという方におすすめの商品です。

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『三井ホームセレクト』4つのポイント

1.耐震性
日本各地で起きた震度7の地震で検証し、驚異の耐震性を証明しました。
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さらに、三井ホームの建物は「揺れにくい」工法であるため、家具類の転倒による2次被害からご家族を守ります。


2.快適性
これまでのブログでもご紹介してきた三井ホームオリジナルの屋根断熱材「ダブルシールドパネル」や高断熱仕様の窓も、もちろん標準仕様です。
「ダブルシールドパネル」は屋根そのもので日遮熱を遮断するため、夏季でも小屋裏に熱をこもりにくくし、快適な室内空間を実現。一年中、快適にお過ごしいただけます。

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3. 建てたあとにお金がかかりにくい
最初に高耐久の部資材を使用することで、メンテナンス費や冷暖房費など建てたあとの費用がかかりにくい家をご提供いたします。

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メンテナンス費や冷暖房費を含めた生涯費用で比較すると、三井ホームの住まいは一般住宅とほぼ同じです。
同じ生涯費用で、性能・デザインに優れた家に住むことができます。

4. 資産価値が維持できる家
三井ホームは60年の点検・保証システム。
建物お引き渡し後、10年ごとのメンテナンス工事を組み合わせ、長期にわたる品質・性能の維持をサポートします。

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そして、売却の際に有利な「スムストック」にも加入しているため、資産価値を長く保つことができます。
三井ホームの家を売却される方はもちろん、これから三井ホームの家を新しく建てようとされているお客様にも10年後、20年後の将来にわたる安心感をお届けします。

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規格商品「三井ホームセレクト」ではデザイン・使い勝手・掃除のしやすさなど日々の暮らしを彩るアイテムを取り揃えております。
こちらの街なかあがたモデルには規格商品「三井ホームセレクト」に標準設定されている部資材・設備を採用しております。
是非ご覧頂けたら幸いです。

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↓↓ 『うれしい品質を、うれしい価格で。』 建てたい家の金額がすぐわかる!価格シミュレーションはこちら↓↓

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現場は残り外構工事のみとなり、この現場ブログも残りわずかとなって参りました!
次回は三井ホームが誇るインテリアについてお伝えします。
乞うご期待!

第7回 7月20日
BSW(ブロック・アンド・シームレスウォール)

こんにちは!
梅雨明けが発表され暑い日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

現場は着々と工事が進み、内部はフローリング材やクロスが貼られていました。
インテリアの雰囲気も徐々に姿を現し始めました。完成が楽しみです!

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そしてついに、外部の足場が外れました!
外観を少し掲載します。

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グレーの外壁を基調に、フラットなダークトーンのアクセントウォールや木目のサイディングがひと味違う個性を演出しています。
全貌は是非現地にてご覧ください!

本日は、三井ホームの美しい外壁を担う『ブロック&シームレスウォール(BSW)』についてご紹介します。

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強度とデザイン性を兼ね備えた外壁『ブロック&シームレスウォール(BSW)』

三井ホームの壁は継ぎ目のない頑丈な壁です。
ではそもそも継ぎ目のないとは一体どういうことなのでしょうか?
住宅メーカーが効率化を推し進める中で採用することの多い外壁は、工場でパネルを生産し現場で張り合わせる手法です。
しかしこの手法だと外壁に継ぎ目ができるため、耐震性や耐火性、遮音性が低くなることもあるんです。
三井ホームの多くの外壁は左官職人の技術で継ぎ目なく仕上げられる伝統的な塗り壁を採用。
継ぎ目がないからこそ、構造躯体の強さを約1.5倍に強化するだけでなく、耐火性や遮音性にも優れた外壁となります。
さらにアーチ状や彫り込みを作り陰影を出すデザインなど自由で美しいデザインが実現できるのです。

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独自に開発した外壁の下地材「スーパーファインクリート」は、一般的なモルタルと異なり、大小さまざまな骨材と特殊樹脂を組み合わせた「細密充填」構造になっています。これにより、吸水率や収縮率を約1/3に低減し、ひび割れを防ぎます。
20240720-2.PNG 木造住宅では木の腐食の原因となる「水分・湿気」も大敵。
外からの湿気は独自開発の「VFフェルト」がブロック、中からの湿気は「べーパーバリア」が遮断し壁内結露を防ぐ構造となっています。
万が一、湿気が入ってもVFフェルトのわずか1.1mの突起によって設けられた隙間から湿気を拡散してくれます。
20240720-4.PNG 築28年の三井ホームで解体調査を行ったところ、壁内結露は見られず構造躯体は新築同様健全な状態でした。何重にも湿気を防ぐ仕様だからこそ、「暮らし継がれる家」が実現するのです。
20240720-3.PNG たくさん語ってしまいましたが、それほど三井ホームの独自開発した外壁『ブロックシームレスウォール&シームレスウォール(BSW)』は魅力が詰まっています。
是非ご自身の目でお確かめください。

\\ここでお知らせ//
これまでブログで進捗をお伝えして参りました「街なかモデルあがた」ですが、 8月下旬のオープンに先駆け、プレオープン見学会を開催致します。
是非ご家族皆様でお出かけ頂き、実際の生活をイメージしてみてください。
皆様のご来場をお待ちしております!

※ゆっくりとご覧頂くために事前予約制としております。
↓↓ご予約はこちらから↓↓

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第6回 7月1日
全館空調

こんにちは!
ついに7月に突入しましたが、現場では着々と工事が進められています!

現在の現場の様子はこんな感じです。
DSC_0018.JPG 耐力壁以外のすべての壁にせっこうボードが貼られ、内部建具の取り付けが完了していました!
三井ホームの建物は省令準耐火建物であるため、一般の木造住宅に比べて火災保険料が割安です。
そして、床もフローリングの施工が終わり、養生シートが貼られていました。

8月下旬のオープンが待ち遠しいですね。
7月27日(土)・28日(日)の2日間、プレオープンも予定しています!お楽しみに!

本日は、断熱性能が高いからこそ実現できる三井ホームの「全館空調」についてご紹介します。
みなさま、全館空調とはどのようなモノかご存知でしょうか?
簡単にお伝えすると、1台で家中の空気をコントロールしてくれる機械のこと。
住まいのすみずみまで温度差のない、心地よい空気に満ちた空間を作り出します。
↓イメージはこんな感じ。↓
2407sbp.PNG 最近では多くの住宅メーカーが全館空調を採用しておりますが、
三井ホームは業界に先駆けて創業当時から全館空調のある住まいを提案し、リーディングカンパニーとして実績を積み重ねています。

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1台7役の全館空調システム「スマートブリーズ」

24時間365日、家中の空気を循環させることで、どこにいても温度ムラのない心地よい暮らしを叶えることができます。
一般的な個別エアコンの住まいでは冬は廊下が寒く、リビングも室温が安定しませんが、 「スマートブリーズ」のある住まいはあらかじめ設定された温度をキープ。
外気温に左右されず、廊下もリビングもほぼ同じ温度を保っていることが分かります。
部屋ごとの温度ムラが少ないため「ヒートショック」の危険も回避できます。

2407sbp_3.PNG 『24時間つけっぱなしのため、電気代が高いのでは?』

実はそうではないんです。
三井ホームの全館空調はコストパフォーマンスにも優れています。
その理由は、前回お伝えした三井ホームの断熱性にあり。
高気密・高断熱な構法で、外からの熱を遮るとともに空気が漏れにくくなっているため、夏も冬も室内の空気を逃しません。
2407sbp_4.PNG 熱の影響を受けやすい窓にも、「高性能樹脂サッシ」、「ダブルLow-Eトリプルガラス」を採用し、高い断熱性能を実現しています。
三井ホームでは、特徴の異なる3つの全館空調システムをご用意。

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3つのラインナップの中から、街なかモデルあがたでは『スマートブリーズ ワン』を採用。
家庭用のルームエアコン一台で家じゅうを快適にできるこちらの全館空調は、初期費用が抑えられる点やメンテナンスのラクさから多くのお客様にご好評頂いております。

みなさまも是非、全館空調の快適さを実際にご体感ください。
街なかモデルあがたのオープンはまだ先ですが、モデルハウスでもご体感いただけます!

次回もお楽しみに。

第5回 5月31日
三井ホームの断熱性

こんにちは!
着工から早いもので3ヶ月が経過しました。
職人さんが丁寧に作業を進めてくれ、現場は断熱材や石膏ボードの施工、上下水道・全館空調のダクト等の配管がされていました!

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本日は長野県・山梨県の寒い冬も、暑い夏にも負けない快適な空間を作り出すために大切な『断熱性』についてご紹介します。
\\そもそもなぜ断熱が大切なの?//
断熱性能の低い家は、外気からの影響を受けやすく、室内の熱も外に逃げてしまうため冷暖房効率も悪くなります。
そこで、そもそもの住宅を高断熱にすることで少ないエネルギーで冷暖房が効きやすく光熱費を抑えることができます。

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三井ホームでは、高い断熱性能を持つ「木」を構造材にしています。
熱伝導率を比較すると、木はコンクリートの約10倍・鉄の約350倍も熱を伝えにくいと言われています。
皆さん、真冬の公園のベンチを思い浮かべてみてください🤔
鉄のベンチは凍るほど冷たくなりますが、木造のベンチはそこまで冷たくなりませんよね。

木造住宅は構造材そのものの断熱性が高いため、外気の影響を受けにくく、より快適な住まいを実現しているのです。

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三井ホームは高断熱の住まいにするため多くのこだわりがありますが、本日は断熱性の鍵となる断熱材・サッシについて抜粋してお伝えします。

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「厚み」にこだわった断熱材&高性能樹脂サッシ

家の中でも「壁」は外気に最も多く接するところ。 断熱性を高めるには素材の性能だけでなく「厚み」が重要です。
三井ホームは断熱材の厚さを従来の1.6倍の140㎜にすることにより、業界トップクラスの断熱性を実現します。

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↑写真からも分かるように、ぎっしりと断熱材が充填されています!↑

前々回お伝えした三井ホーム独自の工法「プレミアム・モノコック工法」は「壁」で建物を支える工法のため、断熱材を縦に隙間なく収めることができるのも特徴です。
そして、熱の影響を受けやすい窓にも、高断熱仕様を採用。
長野県・山梨県内では、サッシ枠には最も断熱性の高い「高性能樹脂サッシ」、
ガラスにはアルゴンガスが封入された「ダブルLow-Eトリプルガラス」を採用しています。

三井ホームはこれらの高い断熱性能を実現し、厳しい寒さや暑さにも耐えうる快適な住まいで一年を通して家族の健康を守ります。

本日はここまで!

次回は、三井ホームの断熱性能が高いからこそ実現できる『全館空調』についてお伝えします。
創業以来35,000棟(※1)以上の採用を誇る三井ホームの全館空調には、どのような秘密があるのでしょうか。次回もお楽しみに。
※1 2022年8月現在 スマートブリーズワンを含む全館空調の実績(三井ホーム調べ)


第4回 4月26日
上棟・防蟻・DSP(ダブルシールドパネル)

こんにちは!
本日、「街なかモデルあがた」の上棟立会を行いました!
上棟立会は、前回ご紹介した建物の骨組みが完成した時点で、お施主様・工事担当・営業担当・設計士・インテリアコーディネーターが参加し、 設計された図面通りの施工が出来ていることを確認し、あわせて空調・電気配線などの確認も行います。

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くまなく確認していると...?「あれ、木が若干赤い?」
このお言葉、よくお客様から頂くのですが建物の下の部分が赤くなっているのはシロアリ対策のための薬剤を塗布しているからなんです。

― 防蟻対策は快適な住まいを守るために必要不可欠 ―
『アリの被害は意外と深刻...?』
身近にいるアリですが、実は住まいにとっては大きな脅威になります。
特にシロアリは木を主食とする昆虫で、ジメジメとした暗い空間が大好き、家屋に侵入すると木材を食い荒らし構造を弱めてしまいます。

そこで三井ホームではシロアリの侵入経路をブロックするために、基礎には3重の防蟻処理を行っています。

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更に1階の土台と床根太に注目してみると・・・

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井ホームでは薬剤の浸透を良くするために木材の表面に細かな切り込みを入れ、木材の芯まで薬剤を注入しています。
また、法律では「地盤面より1m」の高さまで防蟻処理が求められていますが、三井ホームはこれを上回る「基礎天端より1m」の高さまで防蟻処理を行います。

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防蟻対策は住まいを守る上で欠かせないものです。
三井ホームでは完成時の対策はもちろん、完成後も定期的に防蟻のメンテナンスを行い、末永く安心をお届けしております。

そして、2階に登っていくと

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屋根材が見えました!
こちらの屋根、実は三井ホームの大きな特徴の一つなんです。

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" 屋根断熱 "で開放的な空間を実現!「ダブルシールドパネル(DSP)」

シンプルな構造で、優れた断熱性能と高い構造耐力を両立させたのが、 三井ホームオリジナル屋根断熱材「ダブルシールドパネル(DSP)」です。

「夏場のロフトは暑い」というイメージをお持ちではありませんか?
一般的な住宅は " 屋根断熱 " といわれる外部からの熱を直接室内に伝えないために空気層として小屋裏を利用する方法のため、小屋裏空間には熱がこもりやすくなります。
20220204-2.png 一方、「ダブルシールドパネル」は、厳しい日遮熱を屋根そのもので跳ね返す " 屋根断熱 " により、小屋裏空間に熱をこもりづらくします。
20240427_dsp2.png 外気温に影響されにくいため、冷暖房も効率よく活用でき一年を通じて快適な居住空間を実現します。
また、2.4tの荷重に耐える高強度のため、従来の木造建築のような複雑な骨組みが不要。
いたってシンプルな小屋組みだからこそ、暮らし方に応じて+αの空間を生み出します。

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現場は骨組みが完成したことでより完成が待ち遠しくなりましたね!
次回は、長野県の寒い冬、暑い夏にも負けない快適な空間を作り出す『断熱性能』についてお伝えします。
お楽しみに!


第3回 4月18日
建て方&プレモノ・耐震&構造見学会のお知らせ

こんにちは!
前回、基礎完成の様子をお伝えしましたが、そこから「1階床・壁」「2階床・壁」「屋根材」が組み立てられついに家のシルエットが見えてきました!

DSC_0006.JPG 1階床・壁を施工した後の様子 DSC_0035.JPG

耐震性能上重要な構造用合板は工場で留め付けを行い、「パネル」となったものをクレーンで吊りながら現場で組み立てていきます。
そのため、組み立てるまでにかかる日数はなんと3日間!品質管理を徹底しつつ、短期間で家の形ができていきます。

↓三井ホームのパネル品質がわかる動画はこちら↓

三井ホームでは設立当初から「枠組壁工法(2×4工法)」を採用しています。 簡単にいうと、壁・天井・床の「面」で構成されており、 耐震性、耐久性、耐火性、気密性などに優れ、世界中で愛されている工法です。 一方『枠組壁工法』とよく比較されるのが『軸組工法』と呼ばれる、 筋かいや柱などの「線」で構成されている工法です。

2×4工法.jpgのサムネイル画像

工法によって様々な特徴がありますが、なかでも耐震性において考え方に違いがあります。
「軸組工法」は地震の際、地震のエネルギーを吸収するために建物がしなってしまい、特に2階の揺れが大きく増幅されてしまいます。 一方で「枠組壁工法」は床・壁・天井の面全体で地震のエネルギーを分散するため「揺れにくい」工法となります。 結果、家具等の倒壊も防いでいることが下のグラフで示されています。

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世界中で愛される枠組壁工法ですが、三井ホームは日本の気候風土に合わせ、長年研究を積み重ねることで 独自に進化をさせて参りました。
それが、三井ホームオリジナルの「プレミアム・モノコック構法」です。

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独自の進化を遂げた「プレミアム・モノコック構法」

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枠組壁工法にオリジナルの「ダブルシールドパネル(屋根)」「ブロック・アンド・シームレスウォール(壁)」 「トラスフロア(床)」「マットスラブ(基礎)」を加えた最新工法。長年の研究から生まれたテクノロジーの枠を、屋根・壁・床・基礎に集約した三井ホームならではのモノコック構法です。

前回お伝えした三井ホーム独自の基礎「マットスラブ」もこのうちの一つです。(その他は、今後ご紹介していきます!)
「プレミアム・モノコック構法」だからこそ、60年という長期保証を実現し(※諸条件あり)「暮らし継がれる家」として多くの人にお選び頂いています。
家が完成してしまえば見えなくなってしまう構造ですが隅々までこだわり、安心と快適をお客様にご提供しております。

ここでお知らせです!
4月27日(土)-5月6日(月)の期間、「街なかモデルあがた」の構造見学会を開催します!

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三井ホームの『骨組み』『防水』『防蟻』など、完成してからでは見られない部分をご覧いただける貴重な機会です。
三井ホームの安心・安全性を直接見て体感してみませんか?

↓ご予約はこちらから(松本住宅公園より徒歩1分!)↓

イベントは終了しました。たくさんのご来場、ありがとうございました!


第2回 4月8日
基礎完成&三井ホーム独自のベタ基礎「マットスラブ」

こんにちは!
すっかりと暖かく、春らしい気温になってきましたね。
さて、2月末から工事が始まった「街なかモデルあがた」ですが、ついに基礎が完成しました!

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(ちなみに、青色の配管は給水・赤色の配管は給湯の床下配管です。)
三井ホームの基礎は、鉄筋+コンクリートで作っていきます。
家の重さは約30tと言われており、そんな重量を支えるのに大切なのが「基礎」と呼ばれる家の土台部分です。
鉄筋とコンクリートを組み合わせることで、強度や耐久年数に優れた基礎が実現します。

まずは、床下全面に鉄筋を配し強度を高めます。
こちらが配筋工事を行った後の現場の様子。

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鉄筋量はなんと当社従来比2倍以上!圧倒的な鉄筋量で高い剛性を持つ基礎となります。 ここからコンクリートを流し込み、鉄筋をすべて覆いつくします。

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これが、三井ホーム独自の基礎「マットスラブ」です。

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地盤への負担を分散!超剛性ベタ基礎「マットスラブ」

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一般的な住宅の布基礎は「線」で支える構造。
これに対し、三井ホームの「マットスラブ」(ベタ基礎)は「面」で支えるため、
地盤への荷重を分散することが可能となり、地震や災害に強い安定した基礎となります。

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また、基礎にかかる荷重には偏りがあります。 例えば、吹き抜け部分は軽く、大きな本棚・ピアノなどを置いた部分は重くなります。 三井ホームでは1邸ごとに構造計算を実施し、基礎にかかる荷重をコンピューターで解析。

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建物の荷重が集中する部分(赤色部分)には鉄筋の量を増やして補強するなど、 敷地や地盤条件、建物にあわせて設計を行います。 これにより、地震に強く長期にわたって安心な基礎を実現します!

これからいよいよ、建物本体の工事に取り掛かります!
次回もお楽しみに。


第1回 2月26日
ご挨拶&地鎮祭&街なかモデルとは?

こんにちは!
三井ホームのリアルスケールのお住まい「街なかモデルあがた」の建築工事が始まりました。
今後ブログでは、工事の様子とともに三井ホームの特徴や新街なかモデルのこだわりポイントをお伝えしていきます。
ぜひお楽しみに。

先日、工事の無事・安全を祈って地鎮祭を行いました!

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当日の天気は「晴れ」
地鎮祭日和でしたが、儀式が始まると風がとても強く吹き始めました...!
2月の寒さと強風は厳しいものでしたが、実は、風の強い日の地鎮祭は
「『土地の神』が邪気を払ってくれる」「神様に歓迎されている」という意味から、
縁起が良いと言われているそうです!

幸先良く工事が始まった「街なかモデル」についてご紹介します!

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三井ホームの「街なかモデル」とは?
住宅地にある、リアルサイズの常時見学可能なお住まいです。
住宅展示場にある大きなモデルハウスでは「現実味がない」「生活のイメージが湧かない」というお声もいただきます。
そこで分譲地の一画に「街なかモデル」をご用意させていただきました。
延床面積が30坪台の3~4人家族を想定した建物です。敷地の使い方、間取り、三井ホームの標準仕様などなど参考になることが盛りだくさん!
実際の生活をイメージしやすく、快適空間を体感することができるので、三井ホームでお建ていただいたオーナー様のほとんどにご覧いただいて高評価です!

▼ちなみに、諏訪湖の近くにも「街なかモデル諏訪湖」がございます▼

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木質感をふんだんに取り入れたナチュラルテイストの街なかモデルです。
ぜひこちらもご覧になってみてください!

本日はここまで。これからどうぞよろしくお願いいたします

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