テクノロジー

三井ホームは健康住宅へ

人にやさしい木の家をつくり続ける、私たち三井ホームは
家族の命を守る耐震性能はもちろん、家族の健康まで考えます。

長野県・山梨県の三井ホームは全棟北海道性能

平成25年10月1日施行の改正省エネ基準で国内で最も厳しい1地区【北海道:旭川市、釧路市等】の外皮平均熱貫流率[UA値]の基準値は0.46(W/m²K)。 三井ホーム甲信地区の標準仕様はそれを上回る0.45(W/m²K)。3地区の長野市の基準0.75(W/m²K)、4地区の甲府市の基準0.87(W/m²K)を大きく上回り北海道性能を実現しています。
(モデルプランにおける数値です。個別邸名ごとに都度計算いたします。)

進化した木造壁構法「プレミアム・モノコック構法」

外皮表面積あたりの断熱性能

従来の熱損失係数(Q値)W/m²Kは床面積あたりの熱損失量でした。新基準では外皮あたりの熱損失量に変わりました。これにより、建物の大きさや形の影響を受けにくい数値になりました。

2x6 ツーバイシックス

日本での正式名称は「枠組壁工法」。6種類の規格材のうち「2インチ×6インチ(ツーバイシックス)」材を外壁の基本構造とした2×6住宅です。柱の間の断熱材「ロックウール」を140mmとびっしり充填します。三井ホームは、断熱性能を北海道並みに高めた寒暖の差が激しいこの地域にピッタリの住まいです。

オリジナル屋根断熱材「ダブルシールドパネル」

三井ホームの屋根は、独自のダブルシールドパネル。厳しい日射熱を屋根そのものではね返す「屋根断熱」が特徴です。小屋裏に熱がこもることなく、快適でひろびろとした居住空間を実現します。室内の温度調節がしやすいので、トータル空調システム「スマートブリーズ・プラス」とも相性抜群。広々とした快適空間をお届けします。

進化した木造壁構法「プレミアム・モノコック構法」

天井高1.4m以下の小屋裏を有効活用

ダブルシールドパネルは、これまで未利用だった小屋裏空間を最大限に活用することが可能。小屋裏収納はもちろん、ロフトの設置など、暮らし方に合わせた未利用空間の有効利用が実現できます。

オール樹脂サッシ&アルゴンガス入りトリプルシャノン

トリプルシャノンⅡs

U値0.8 / ㎡・Kの超断熱性能
長野県・山梨で一般的に採用されています「アルミグラッド樹脂サッシ」は北海道では性能不足のため使用できません。 その2倍の性能となる「オール樹脂サッシ:トリプルシャノン」を標準採用。

01 国内最高クラスの断熱性能

窓枠 熱貫流率(Uw値)
縦すべり出し窓(開き+FIX)スマートシリーズ W1690×H1370 ガラス構成:LE3-11-FL3-11-LE3 アルゴンガス入り Ug値:0.80 1.0w/m²・k
引違い窓(2枚建 半外付)スリム障子タイプ W1690×H1370 LE3-9-FL3-9-LE3 アルゴンガス入り Ug値:0.93 1.3w/m²・k
  • 上記熱貫流率(Uw値)は、JIS A4710の試験値で製品の性能を保証するものではありません。
  • クリプトンガス入りは生産工場が限定されます。
  • 品種、サイズ、地域等によりガラス空気層厚並びにガラス構成が変わる場合があります。
  • 品種、サイズ、地域、ガラスメーカー等によりアルミスペーサーの場合があります。
  • ガラスの熱貫流率(Ug値)は、JIS R3107-1988に基づき計算。アルゴン、クリプトンの含有率を85%で計算。

熱貫流率(Uw値、Ug値)とは・・・

数値が小さいほど、断熱性が高い

Uw値:サッシの断熱性能を表す数値で、室内外温度差が1℃の時、1時間あたりにサッシ1m²を通過する熱量を表します。(Ug値はガラスの熱量を表す)

02 ダブルLow-Eトリプルガラスを採用

内外2枚をLow-Eガラスで構成したトリプルガラスを標準採用。
ガラスの総厚は31mmに設定。[表1]から見てもわかるように、空気層厚を大きくすることで、断熱性能が高まります。

ガラス空気層別熱貫流率(Ug値) [表1]

  • 本データは、日本板硝子㈱製トリプルガラス(グリーン)を使用した場合の値です。
  • アルゴン、クリプトンの含有率は、85%にて計算。
  • 熱貫流率(Ug値)の数値は、JIS R3107-1988に基づき計算した値です。
  • 品種、サイズ、地域等によりガラス空気層厚並びにガラス総厚が変わる場合があります。

03 ウォームエッジスペーサーを採用

複層ガラスのスペーサーはアルミ製が一般的です。 スペーサーを樹脂製にすることで、断熱性能の向上とガラス端部の結露を抑制します。
  • 品種、サイズ、地域、ガラスメーカー等によりアルミスペーサーの場合があります。
  • ウォームエッジスペーサーとアルミスペーサーとではガラス中央部の熱貫流率は変わりません。

04 厚さ2.5mm以上の堅牢フレーム

フレームの構造体となる外周部は、2.5mm以上の厚さで成型しています。 これは、「公共建築工事標準仕様書」ならびに、「木造建築工事標準仕様書」に適合した堅牢な樹脂サッシです。

基本性能

断熱性能 JIS H-6等級※1

オール樹脂製フレームと高性能ガラスにより優れた断熱性を実現しました。

耐風圧性能 JIS H-6等級
遮音性能 等級3※2 住宅性能(音環境)表示/平均音圧レベル25db

屋外の騒音から守り、安らぎの室内空間を実現します。

気密性能 JIS A-4等級※3

こだわりの気密性能が、冷暖房の熱損失を大幅に低減させます。

水密性能 JIS W-4等級※4※5

強い風雨にも耐える優れた水密性能を発揮します。

  1. 性能値は、縦すべり出し窓(開き+FIX)W1690×H1370 JIS A2102の計算結果による。
  2. 性能値は、引違い窓(2枚建 半外付 W1730×H1370)JIS A1416の試験結果による。
  3. 性能値は、縦すべり出し窓(開き+FIX)W1690×H1370 JIS A1516の試験結果による。
  4. 引違い窓は下枠のレール部に水が溜まることによって水密性能を高める構造となっています。
  5. 性能値は、縦すべり出し窓(開き+FIX)W1690×H1370 JIS A1517の試験結果による。
  • 上記性能等級は、品質、サイズ、仕様、ガラス種類によって異なります。
  • JIS4706に規定されている上記性能以外の項目については、別途お問い合わせください。

05 スリムフレームを採用

枠見付けを65mmから50mmへ

スリムフレームで現行比約120%の採光性

窓種類 窓寸法 現行フレーム スリムフレーム 採光面積現行比
FIX窓
(スリム枠)
W500 x H570 115%
W640 x H970 110%
W780 x H1,170 108%
縦すべり出し窓
(スリム枠)
W500 x H570 120%
W640 x H970 111%
W780 x H1,170 109%
縦すべり出し窓-連窓
(スリム枠)
W1,235 x H570 110%
W1,640 x H970 106%
W1,640 x H1,370 105%
  • 一部サッシのラインナップではスマートシリーズに無いものがあります。

06 豊富なラインナップ

引違い窓
両袖引違い窓
縦すべり出し窓 スマート
シリーズ
対応
縦すべり出し採風窓 スマート
シリーズ
対応
ドレ―キャップ窓(内開き・内倒し窓)
横すべり出し窓 スマート
シリーズ
対応
大開口横すべり出し窓
高所用換気窓
バルコニー窓
外開き窓
テラスドア
テラスドアN
FIX窓 スマート
シリーズ
対応

カラーバリエーション

外観色(5色)
ホワイト
ルーセントシルバー
クラシックブラック
ロイヤルブラウン
ブリックレッド
内観色(3色)
ホワイト
シラキ
チェリー