街並みになじむ、住まいを併用した動物病院
おおこし動物病院(併用住宅)
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実例紹介
実例紹介
こまつ内科・消化器内科クリニック
こまつ内科・消化器内科クリニック
北佐久郡御代田町
診療科目:内科、消化器内科、外科、肛門外科、がん診療
自然の雰囲気が感じられる色彩にこだわりました。
雄大な浅間山の麓、豊かな風景になじむ外観です。
診療科目:内科、消化器内科、外科、肛門外科、がん診療
自然の雰囲気が感じられる色彩にこだわりました。
雄大な浅間山の麓、豊かな風景になじむ外観です。
空と大地と森を感じる
自然の色彩を融合させました
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佐久市と軽井沢町に隣接する、御代田町の「こまつ内科・消化器内科クリニック」は雄大な浅間山の麓にあります。自然や風景との調和を意識した建物は、シンプルな外観と、大地や大空、森の緑をイメージしたインテリアに表れています。
院長の小松先生は東京都内の大学病院や総合病院のほか小諸厚生病院(現在:浅間南麓こもろ医療センター)で外科医として経験を重ねてきました。なかでも20年にわたり勤務した小諸厚生病院では外科部長、画像診断センター内視鏡部長として多くの患者さんに寄り添い、地域に根差した医療の礎を築きました。
診療科目は、かぜやワクチン接種などを含む一般内科をはじめ、専門である消化器疾患やがん診療、肛門外科。そのうえで「小さな傷や健康相談、緩和ケアなど幅広くお応えできる身近なかかりつけ医でありたい」と語っています。
院長の小松先生は東京都内の大学病院や総合病院のほか小諸厚生病院(現在:浅間南麓こもろ医療センター)で外科医として経験を重ねてきました。なかでも20年にわたり勤務した小諸厚生病院では外科部長、画像診断センター内視鏡部長として多くの患者さんに寄り添い、地域に根差した医療の礎を築きました。
診療科目は、かぜやワクチン接種などを含む一般内科をはじめ、専門である消化器疾患やがん診療、肛門外科。そのうえで「小さな傷や健康相談、緩和ケアなど幅広くお応えできる身近なかかりつけ医でありたい」と語っています。
待合室はナチュラルな空間に
診察室はプライバシーを尊重
患者さんが何でも話せる場所に
02
待合室は自然光がたっぷり入る吹き抜けです。
ダークブラウンの床や、無垢材を施した壁面がアクセントとなり、空間全体に温もりを感じさせています。
小松先生が自ら厳選したソファやスツールも空間にマッチし、リラックスできる雰囲気をつくっています。
院内のレイアウトは患者さんのプライバシーを尊重し、待合室から診察室までの距離を少し長めにとっています。診療中の会話が待合室に届かないよう中待合室は設けず「診察室は、患者さんが心から話せるプライベート空間に」との想いが込められています。
ダークブラウンの床や、無垢材を施した壁面がアクセントとなり、空間全体に温もりを感じさせています。
小松先生が自ら厳選したソファやスツールも空間にマッチし、リラックスできる雰囲気をつくっています。
院内のレイアウトは患者さんのプライバシーを尊重し、待合室から診察室までの距離を少し長めにとっています。診療中の会話が待合室に届かないよう中待合室は設けず「診察室は、患者さんが心から話せるプライベート空間に」との想いが込められています。
豊富な経験を地域へ
新しいクリニックが
健康の拠りどころに
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さらに、内視鏡検査などで使用する前処置室や、点滴室、内視鏡室が連結しており、治療や検査時には、ほかの患者さんの視線を気にせず移動ができるスムーズな動線です。
院内には胃カメラや大腸内視鏡など最新鋭の検査機器がそろい、早期発見・早期治療に努めています。
また、プライベートではトライアスロンにも挑戦するアスリートの顔も持つ小松先生。今後は自らのスポーツ経験も生かし、ストレッチや筋トレなど「健康運動のアドバイスで予防医療につなげたい」と話しています。
浅間山の稜線にも似た緩やかな傾斜の屋根を頂くクリニックは、これから地域の健康の拠りどころとなりそうです。
院内には胃カメラや大腸内視鏡など最新鋭の検査機器がそろい、早期発見・早期治療に努めています。
また、プライベートではトライアスロンにも挑戦するアスリートの顔も持つ小松先生。今後は自らのスポーツ経験も生かし、ストレッチや筋トレなど「健康運動のアドバイスで予防医療につなげたい」と話しています。
浅間山の稜線にも似た緩やかな傾斜の屋根を頂くクリニックは、これから地域の健康の拠りどころとなりそうです。
建築家から
- 彩設計事務所 岩下 広一
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浅間山の南山麓に広がる高原の街の大自然の中で、クリニック開院の計画を進めようとされる経験豊富な小松先生。とても穏やかで、真摯に医療に取り組んでおられる紳士というのが第一印象でした。クリニック開院への真剣な思いが、基本計画からブレることなく完成に至ったプロジェクトでした。
三井ホーム本来の営業担当者、設計コンサルタント、インテリアコーディネーターが、それぞれの分野で先生のお手伝いができた「三井ホームらしい医院建築」だと思っております。
何千年もこの街を見守り続けてきた雄大な浅間山のように、地域の皆さんの健康を診続けるクリニックとして、愛されていくことを願っています。
インテリアコーディネーターから
- 長野支店 清水香鶴子
-
小松先生のご要望は「木の雰囲気を生かし、患者さんが落ち着いて寛げるクリニック」でした。とても穏やかで優しい先生らしさを感じたことを覚えています。
ご要望を表現したのは待合室。壁を一部板張りにして床を木質系で貼り分け、受付カウンターを木製にしたことで、全体的に柔らかな空気感を出しました。また椅子の張地を吟味して空間に動きを添え、落ち着いた雰囲気の中のアクセントにしました。
待合室と廊下の吹き抜けの伸びやかさや、間接光に包まれた柔らかな光、そして壁のグリーンなど、患者さんはもちろん、お忙しい先生にも和んでいただけるインテリアになったのではないかと思っています。
プロジェクトリーダー(営業担当)から
- コンサルティング事業部 佐藤 隆
-
小松先生とは、用地探しから相談をいただき、お手伝いさせていただきました。
良い地主様との出会いもあり、現在の場所となりました。
浅間山の眺めが抜群によく、木質感を出した外観と内装がとても合います。
手術室には高性能オリンパス内視鏡を完備、外科医として携わってきた先生が経験を活かせるクリニックづくりを心掛けました。
診察の合間に内視鏡検査を行う為、機能的な動線に拘り、先生は勿論、スタッフ様や患者様に負担がないように気を付けました。内覧会では先生のお弟子さんもお祝いに駆け付け、笑顔で迎える先生がとても印象的でした。
小諸医療センターで長年外科医として活躍された先生は、これからは 、がんの早期発見や生活習慣病の健康相談など幅広く地域の医療に力を注ぎたいお話されていまいた。これからの先生のご活躍と成功を祈念するとともに、建物のアフター対応等のサポートをしっかりと行っていければと思います。